バイオマス発電事業

循環型酪農で再生可能資源を利用したバイオマス発電施設

当社は環境に配慮したエネルギー循環型酪農を実現するため、Co2を増加させずにエネルギーを作り出すことができるバイオマス発電事業に取組んでいます。 具体的には、当社敷地内に施設を置き牧場内から排出される牛糞や使用済み敷料などの有機廃棄物を発酵させてメタンガスを抽出、そのガスを利用しガスタービンを回すことで発電を行います。

バイオマス発電の仕組み図

信頼と実績のバイオガスプラント。

バイオガス先進国ドイツにおいて、2G社は数多くのバイオガスブラントに実績を持つコジェネシステムメーカーです。発電出力50kWから最大2000kWまでの独自開発による高い発電効率(40%以上)で信頼性の高いバイオガス発電コージェネレーションシステムを設計、製造しています。

「循環型」再生可能エネルギー。

「バイオガス発電」はふん尿を発酵槽で発酵させることでバイオガスを生成しボイラーで燃焼させて発電します。これにより365日、安定的にエネルギーを生成することが可能になりました。現在はこの再生エネルギーを利用して、いちご栽培をおこなっています。収穫されたいちごは直営店のドリームドルチェのジェラートやケーキに使用されています。

フォト・ビデオギャラリー

バイオマス発電システムのフォト・ビデオギャラリーのご紹介

バイオマス発電施設の外観ビデオ

バイオガスシステム制御盤

制御盤スイッチ

バイオガス燃焼ボイラー

生物脱硫装置

ボイラー水温計

いちごの温室栽培

収穫前のいちご

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